遺品整理の相談受付、効果的に集客する3つの方法とは

 2021.06.15  リードプラス株式会社

需要の高まりを受けて、近年では遺品整理業を営む企業が増加しています。ただ、遺品整理の会社を立ち上げたものの、集客が増えないと悩んでいる経営者の方も少なくないようです。本記事では、遺品整理業で効果的に集客する方法をいくつかピックアップして解説します。最後まで目を通し、自社にマッチした集客方法を見つけてください。

遺品整理の相談が殺到?効果的に集客する3つの方法とは

需要が高まる遺品整理業

遺品整理業の需要が高まっている理由としては、日本の少子高齢化が挙げられます。近年話題になっている働き方改革も、少子高齢化に伴う労働力減少を抑えることがひとつの目的といわれています。

政府の推計によると、65歳以上の人口に占める割合は2030年には約31%、2050年には約38%にも昇ります。生涯未婚率(50歳時点で1度も結婚したことがない人の割合)は2030年で男性が約28%、女性が約19%と推計されています。このことから、ますます日本では孤独死を迎える方が増えると予測できるため、遺品整理業の需要が高まっているのです。

内閣府 令和2年版高齢社会白書平成26年版厚生労働白書 生涯未婚率の推移

東京23区内だけで見ても、高齢者の孤独死は増えています。東京都監察医務院のデータによれば、1人暮らしをしている65歳以上の高齢者による自宅での死亡者数は、2003年では1,451人でしたが、じわじわと数を増やし2015年には3,127人となっています。高齢者の孤独死はニュースでも頻繁に取り上げられており、決して他人事ではありません。

東京都福祉保健局「東京都監察医務院」東京都23区内における一人暮らしで65歳以上の人の自宅での死亡者数 図1-2-4-16 

独居の高齢者自身もこうした状況を理解しており、近年では生前整理をしようと考える方が増えています。自身が亡くなったときのことを考え、体力や気力があるうちに身辺整理をしようとする方が増えているのです。生前整理の段階でご本人や家族とコミュニケーションをとり、信頼関係を築ければ、その後の遺品整理にもつながります。現在では、生前整理の相談を受けて遺品整理につなげようとする業者も増えていいます。

遺品整理業を成功に導く3つの集客法

遺品整理業を営む企業の集客対象は、遺品を整理したい家族や友人だけでなく、生前整理を考えているご本人も含みます。それを踏まえたうえで、ここでは3つの集客方法を解説しましょう。

チラシ・ポスティング

従来からあるオフライン集客の一種です。サービスの内容や価格を記載したチラシを印刷し、新聞に折りこむ、ポスティングするといった方法で配布します。近年ではネットを活用した集客があらゆる業界で活発ですが、ネット世代ではない高齢者にはチラシによる集客が効果的です。

チラシのポスティングなら、ピンポイントで狙った地域に配布できます。経営者自身がデザインを考え、プリントアウトし、自ら配布すればコストも抑えられるでしょう。新聞折り込みでもエリアを絞って配布できますが、費用が高くつくデメリットがあります。

集客効果を高めたいのなら、ポスティング業者を利用するのもおすすめです。ポスティングを代行してもらえるため、経営者や社員が行わなくてよく、本来の業務に集中できます。現在ではさまざまな専門業者が営業しているため、費用やサービス内容を比較しながら選びましょう。

進捗状況の報告や効果の測定をしてくれる業者なら、なお安心です。チラシの反響率から分析を行ってくれるため、次回からさらなるレスポンスが期待できます。また、協会や組合に加入している業者なら、日ごろから品質向上に取り組んでいるためひとつの判断基準にできます。

デジタル戦略

若い世代のほうがネットをよく利用しますが、近年では高齢の利用者も増えています。そのため、オフラインだけでなくオンラインでの集客にも力を入れなければなりません。

よく用いられる手法のひとつとして、リスティング広告が挙げられます。リスティング広告は、特定のキーワードで検索されたときページ上部に表示される広告です。検索連動型広告とも呼ばれ、業種を問わずさまざまな企業が活用しています。広告が表示されただけでは費用が発生せず、クリックされると広告料が発生するためコストパフォーマンスにも優れています。

ホームページのSEO対策も必須です。ホームページを運営していても、検索にヒットしなければ集客につながりません。特定のキーワードで検索されたとき、なるべく上位へ表示されるようSEO対策が必要です。簡単な対策なら自分でできますが、本格的に取り組むのなら専門業者への依頼がおすすめです。

Googleマップの活用も集客につなげられるため、覚えておきましょう。Googleマップ上では検索ができるため、「遺品整理」と入力して検索すると、近隣の業者がリストアップされます。集客に効果的なだけでなく、無料で利用できるのも大きなメリットといえるでしょう。

ひとつ注意点として、Googleマップには誰でも口コミを投稿できることが挙げられます。そのため、サービスや接客の品質がよくなければ、ネガティブな口コミを投稿されてしまい、多くの方にマイナスイメージを与えてしまうおそれがあります。集客力を高める施策は必要ですが、満足度の高いサービスを提供することが大前提です。

ホームページの充実

現代社会でビジネスを行うにあたり、ホームページを運営しない手はありません。これは、遺品整理業でも同様です。若い世代に比べてネットの利用率が低いとはいえ、日ごろからネットを活用する高齢者もいます。このような方たちが、生前整理について相談できる業者をネットで探している可能性は十分あります。このような方々を取りこぼさないよう、ホームページは充実させておかねばなりません。会社の場所や連絡先などの基本情報はもちろん、具体的なサービス内容やお問い合わせフォーム、FAQなども設置しておきましょう。また、生前整理に関連する役立つコラムや新しい情報などを盛り込むと、知識が豊富な会社だという印象を持ってもらえ、信頼性が増すため効果的です。

料金システムや必要な費用を記載しておくと、より親切です。サービスを利用したいと考えている方の多くは、同時に費用も知りたいと考えていることがほとんどです。安心を与えるためにも、できるだけ料金は明記しておきましょう。追加で費用が必要になることがあるのなら、その旨も記載しておきましょう。

具体的な行動を促せる仕組みを構築しておくことも忘れないでください。たとえば、「生前整理について相談したい方はコチラ」や「遺品整理を依頼したい方はコチラ」のように、個別の相談、申し込みフォームを設けておくと閲覧している方が迷いません。

また、多くの方は遺品整理や生前整理の相談、依頼をすることが初めてです。そのため、具体的なサービスの流れや内容について知りたい、と考える方は少なくないでしょう。こうした方の不安を解消するため、写真つきで作業の流れを解説したり、具体的なサービス内容を細かく紹介するのは集客に効果的です。

集客する際に抑えておきたいポイント

遺品整理業を営む業者が、集客を行うにあたり押さえておくべきポイントはいくつかあります。大切なポイントとしては、ターゲットの選定と地域性のアピール、企業の信頼性を高める施策の3つが挙げられます。詳しく見ていきましょう。

ターゲットの選定

遺品整理業に限らず、集客アップを図るうえでターゲティングは重要です。ターゲットを明確にしないことには、的確なアプローチができません。まずは、遺品整理や生前整理を依頼したい方はどのような人なのか、を考える必要があります。

基本的に、遺品整理は故人の家族や友人、知人などが依頼するケースがほとんどです。また、体力がなく故人の荷物を片づけられない人、実家と離れた遠方で暮らしている家族などが主な利用者と考えられます。

賃貸アパートやマンションで暮らしていた家族が突然亡くなり、片付けや退去を迫られている方のニーズも考えられるでしょう。このような方は、特にひっ迫している可能性があり、「地域名 遺品整理」といったキーワードでネット検索するケースが少なくありません。取りこぼしがないよう、地域名と遺品整理で上位に表示されるよう、SEO対策が必要です。

地域性をアピール

遺品整理は、市場の大きな業界です。現在では、規模の大きな企業も参入しており、小規模な会社はSEOで後手に回ってしまうことも少なくありません。大手と勝負して勝つには、地域性のアピールが有効です。

小規模な企業でも、地域に根差した距離感の近さや、迅速な対応を強みにすれば顧客からの信頼を得られるでしょう。丁寧で親切な対応、充実したアフターフォローやサポートなど、大手にはなかなか真似できない部分を強調してアピールするのです。

地域密着型の企業であることをアピールするには、公式ホームページに対応エリアをきちんと明記しなければなりません。「どこへでも行きます!」とアピールするよりも、「〇〇町・〇〇町・〇〇町の遺品整理ならお任せ!」とエリアを絞ることで、その地域で遺品整理や生前整理の相談、依頼をしたいと考えている方に訴求しやすくなります。

企業の信頼性を高める施策も重要

現在ではたくさんの遺品整理業者が営業しているため、数ある中から選んでもらうには他社との差別化が必要です。自社ならではのサービスを打ち出し、アピールすれば信頼性の向上や顧客の獲得につなげられます。

他社との差別化を図るには、同業他社がどのようなサービスを提供しているのかを知らねばなりません。自社の商圏で営業しているライバル企業をリサーチし、サービス内容を参考にしつつ差別化できるポイントを導き出しましょう。

また、遺品整理や生前整理を相談、依頼しようと考えている方の多くは、「どのような人が来るのだろう」と不安を抱くことも少なくありません。不安を解消し、信頼性を高めるためにも、公式ホームページへ責任者やスタッフの顔写真を掲載しましょう。

どのような人がやってくるのかわかるだけで、お客様は安心します。顔を出して堂々と事業を行っている=信頼できる、と判断する方が多いからです。また、専門資格や認可を得ているのなら、許可証や資格証の画像も掲載するとさらに信頼を得られるでしょう。

大手に比べ、中小規模の企業はどうしても信頼を獲得しにくい傾向があります。そのため、中小規模の企業こそ他社との差別化を図り、お客様が安心して相談、依頼できる体制を整えなければなりません。

まとめ

効果的な集客を実現するには、方法と重要なポイントを把握しなければなりません。ここでお伝えした内容を参考に、効果的な集客を実現しましょう。
LocalFolioのような、広告や集客のプロに相談するのもひとつの手です。さまざまな広告媒体をワンストップで提供しているため、ビジネスの可能性を広げてくれるでしょう。

株式会社ローカルフォリオ

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